<展示タイトル>
「忍者展」〜弐ノ巻〜
<作家名>
忍風30°(しのびかぜさんじゅうど)とは?
忍者スピリットをテーマに作品をつくる、山本真由美と吉崎タケヲによるアートユニットです。
<展示内容紹介文>
いまや忍者(NINJYA)は日本だけでなく、世界的有名な存在である。
変幻自在の妖術を用いて敵を欺き、たった一人で多数の敵を瞬時に倒す。
そんなイメージばかりが先行するが、忍者の仕事は主に諜報活動(スパイ活動)であった。
そして忍術とは、本来、戦渦を最小限に食い止め、外敵から自衛するために編み出された戦術である。
忍者はあくまで裏方として活躍し、その記録も口承も門外不出であったため、その実態は誰にもわからない。
「音もなくにおいもなく智性もなく勇名もなし、其の巧天地造化の如し」(忍術書・万川集海より)
我々は、その謎めい部分に興味を覚え幻想を膨らませるのだ。
忍風30°では、そんな謎の存在「忍者」にスポットをあて、その神秘性、
精神性を現代に表現すべく作品を制作してゆく。
「忍者展」〜壱ノ巻〜から一年。
待望の企画第二弾!「忍者展」〜弐ノ巻〜 の展示です。
<場所>
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT1)
<日時>
2009年11月3(火)〜11月8(日)
11:00〜20:00 最終日18:00
11月3(火)17:00〜 満月オープニングパーティ
<展示経歴>
2008年12月 「忍者展」〜壱ノ巻〜 The Artcomplex Center of Tokyo (ACT2)にて
|