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〜形象の呪術〜
<其の弐・五>
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2024/3/12(Tue)-3/17(Sun) 11:00-19:00(最終日は17:00まで)
2F ACT1 月曜休館 |
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〜形象の呪術〜
<其の弐・五>
■会期
2024年3月12日(火)〜3月17日(日)
11:00-19:00 ※月曜休館、最終日17:00まで
■会場
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9,2F ACT1
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com
■入場料 無料
※オンラインショップは初日17時より販売開始いたします。
■作家紹介
丁 民友
千葉市在住 / 現代美術作家
◯作品タイトル:「かれの」package of seeds
◯メッセージ
川沿いの堤を歩いていたときの風景
曖昧な記憶のエッセンス
ここに在るのは細い真鍮線と麻ひもの球体
梱包して誰かに送る準備
受取りのないありふれた風景
ミカミヒロシ
1962年生まれ
1983年 画家、中村宏に師事
1984年 テント劇団「風の旅団」舞台美術担当
1991年 現代彫刻家、遠藤利克の助手
1996年 出雲の出西窯にて陶芸修業
2001年 秩父にて陶芸工房開設
◯メッセージ
私は、1970年代後半〜1980年代前半までの東京のモダンアートに触れて育ちました。日本の戦後30年代は、
パリ、ニューヨークのアートシーンに影響されつつも日本独自のモダンアートの自立を試みていた時期と私は認識します。
その中で私は、当時賑わしていた「もの派」の影響を受けました。
素材の本来の意味から多方面の意味を照らし合わせて日本が培ってきたアイデンティティーを模索しながらも芸術表現をしていました。
当時、未曾有の阪神淡路大震災が起こりました。また、オウム真理教の地下鉄サリン事件当日の日比谷線の反対方向の
列車に乗り合わせていた私はその現実を経験しながらモダンアートに携わる方向性を見失いました。
私は、それから陶芸と言う日本の伝統工芸の世界に飛び込み今年で28年目となります。
日本の伝統工芸と言うこの土地で代々培って来た世界の尊さと伝統と言うがんじがらめさを身にしみる中でようやく
今日、私なりの世界観が表現出来始めて来たと思います。
◯作品タイトル:「場所の兆 NO,3」
小島洋明
東京都墨田区在住 / グラフィックデザインに従事
◯作品タイトル「接受 その五 [弐百七十三]」
◯メッセージ
〈受容とささやかな抵抗、そして日常〉
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