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- 山本冬彦 推薦作家による -
日本画グループ展 「春はやて」
2023/2/14(tue)-2/19(sun)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
2F ACT5
月曜休館
- 山本冬彦 推薦作家による -
日本画グループ展 「春はやて」
このたび、山本冬彦推薦作家による 日本画グループ展「春はやて」を開催することとなりました。
日本画と一口に言っても描き手によって描かれるモチーフは様々で、いまや日本画というジャンルは、花鳥風月や美人画という枠に捕らわれることなく、自由で豊かな表現を見せてくれています。
本展は、コレクターとして長年若手作家を中心に蒐集しつつ、展覧会の企画発案も行い、アートの普及を目指してきた山本冬彦氏に作家を選出していただき、展覧会を開催します。
「現代アート」の出現で、日本画・洋画などのファインアートとイラスト・絵本・漫画などの商業アートのジャンルがあいまいになり垣根を越えた活動をする作家や愛好家も増えています。そんな中で商業アート系の作家や愛好家を中心にしていたアートコンプレックスセンターは中間分野の拡大と両者の橋渡しをする役割も果たしてきましたが、最近は純粋なファインアートの作家やファンにも人気のアートスペースになってきました。
一昨年まで毎年お正月に日本画家による本格的なグループ展「新春日本画展」を開催してきましたが、前回から「春はやて」とタイトルを変えて開催することになりました。普段は一緒になることがないような、年齢・出身・所属を超えた6人の日本画家によるグループ展ですが、いずれも私の期待する作家さんたちを推薦させていただきました。 ーー山本 冬彦
「春はやて」のような、新たな日本画の風が皆様の心に吹き込むかもしれません。
可憐な、妖艶な、優雅な、壮烈な、それぞれの美をどうぞお楽しみください。
■会期
2023年2月14日(火)〜2月19日(日)
11:00-19:00 ※月曜休館、最終日17:00まで
[レセプションパーティー] 新型コロナウィルス拡大防止・予防のため開催致しません。
■会場
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9,2F ACT5
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com
■入場料 無料
※オンラインショップは会期開始初日17時より販売開始いたします。
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菊池円/Kikuchi Madoka
https://www.instagram.com/madokakikuch/
人物を通して居心地の良さを表現できたらと思い制作しています。
1988年 千葉県生まれ
2013年 愛知県立芸術大学美術学部日本画専攻卒業
2015年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科美術専攻日本画領域修了、修了制作買上げ
現在 名古屋城本丸御殿障壁画復元模写制作共同体従事、日本美術院研究会員
主な展示歴、活動歴
2013年 第98回秋の院展入選(以降2016年入選)
2014年 第69回春の院展入選(以降2016年、2018年、2022年入選)
2014年 豊橋トリエンナーレ星野眞吾賞展入選/豊橋市美術博物館/愛知
2015年 Art Award NextV入選/東京美術倶楽部東美ミュージアム/東京
2016年 あいちトリエンナーレ縮小現状模写制作/豊橋会場/愛知
2016年 第3回文化財保存学日本画研究発表展/東京藝術大学大学美術館/東京
2017年 菊池円個展-住人-/かわうそ画廊/東京
2019年 菊池円展-空間を彩る日本画の美-/ちばぎんひまわりギャラリー/東京
2022年 菊池円日本画展-眺める-/松坂屋名古屋店/愛知
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後藤 まどか / Madoka Goto
日々の暮らしの中で、美しいと思ったものを作品にしています。
最近、着物と触れ合う機会が増え、その質感やパターンに惹かれることが多く、作品の中の人物にもよく着物を着せるようになりました。
暮らしに馴染んで存在し、女性の体を柔らかく包む着物の魅力を表現しています。
2000年 北海道札幌市うまれ
2022年 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
2022年 東京藝術大学美術研究科デザイン専攻入学
第8研究室(draw)所属
[賞歴]
2020 第20回佐藤太清賞公募美術展 板橋区長賞
2021 第39回上野の森美術大賞展 入選
第56回神奈川県美術展 入選
2022 武蔵野美術大学卒業修了制作展 優秀賞
第49回創画展2022 入選
FACE2023 入選
[展示歴]
グループ展
2019 「美術の祭典 東京展」東京都美術館(東京)
「銀座MOGA2019」柴田悦子画廊(東京)(以後毎年参加)
2020 「札幌MOGA2020」ギャラリーエッセ(札幌)
「月下美人〜moonlight serenade」ギャルリー ラー(東京)
「銀座MOGA2020夏」柴田悦子画廊(東京)
2021 「NUDE in赤坂2021」Bar山崎文庫(東京)
「KENZAN2021」東京芸術劇場(東京)
2022 「山本冬彦が選ぶ若手作家小品展[」ギャラリー枝香庵(東京)
「KENZAN2022」東京芸術劇場(東京)
その他多数参加
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浅葉雅子 / Masako Asaba
masakoasaba.com
明治期に近代化と共に隠された春画を、人々の暮らしや女性の幸せを豊かに表現した芸術という視点で捉えて作品に取り入れてきました。
今展では歌麿、晴信などの幸せいっぱいの春画をサンプリングし、縁起良い紋様と一緒に植木鉢や壺に絵付けしました。
ユーモアや小さな毒を込めた作品にクスッと笑って頂ければ幸いです。
女子美術大学日本画専攻を1982年卒業後、2003年KONSTFACK (スウェーデン国立デザイン工芸芸術大学)ストックホルムに短期留学。
女性の視点で日本美術史を眺めてテーマを選び制作。日本画が成立した明治初期に活動した菱田春草「落葉」をテーマに約10年制作をした後に、現在は春画を核にし、様々な作品を制作中。
主な展示歴、活動歴
2022年 日本画のゆくえ・栃木県立美術館・栃木
浅葉雅子個展・銀座コバヤシ画廊・東京 (2011年〜毎年)
2021年 星野眞吾賞歴代受賞作品選抜展・UNPEL GALLERY・東京
山本冬彦推薦作家展6・銀座中央ギャラリー・東京
2020年 日本画を拓く作家たち・豊橋市立美術博物館・愛知
山本冬彦による推薦作家参人展・パレットギャラリー麻布十番・東京
2019年 開館40周年記念コレクション名品展「9ナイン・ストーリーズ」・豊橋市立美術博物館・愛知
2018年 渺渺展・東京銀座画廊・東京(2014年〜2018年)
2011年 第5回トリエンナーレ豊橋 星野真吾賞展・豊橋市美術博物館・愛知(優秀賞受賞)
パブリックコレクション: 豊橋市美術博物館 、栃木県立美術館、雲間美術館(上海)
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中西瑛理香 / Erika Nakanishi
https://kappe0715.wixsite.com/erikanakanishi
平安貴族の装束に扮した権現(神仏習合)が、未来をイメージした世界を旅している、といった絵巻調の作品を中心に制作しています。訪れるかもしれない未来を、受け入れ、楽しみながら世界を眺める神様。絵巻の文化が未来にも存在していたらこんな作品もあったかもしれないと考えながら制作しています。
1988 神奈川県出身
2014 武蔵野美術大学造形学部日本画学科 卒業
2016 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース 修了
主な展示歴、活動歴
展示
2016 「互通(フートン)展」福州市紅坊芸術館(福建省)
2018 「第 36 回上野の森美術大賞展」上野の森美術館(東京)
2021 「NEXT ART SELECTION 2021 SPRING」+ART GALLERY(東京)
2021 「ART と T シャツ展」+ART GALLERY(東京)
2022 「Born New Art Vol.2」+ART GALLERY(東京)
2022 「つづくつなぐマーケット」日本橋高島屋催事場(東京)
受賞
2012 第 48 回神奈川県展 平面立体 奨励賞 受賞
2014 武蔵野美術大学日本画学科卒業制作 優秀賞 受賞
クライアントワークス
2019 Google Japan 渋谷ストリームオフィス内作品レンタル一点レンタル依頼及び展示
2020 「株式会社西原商会」様 新社屋記念寄贈品として「株式会社ニイタカ」様より作品制作依頼
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豊原聖一 / Seiichi Toyohara
女性のファッションをテーマに日本画材で作品を描いています。
女性のファッションはテーマやジャンル,流行により衣装、メイク、髪型が異なり多種多様です。
時代と共に絶えず種類が増え続けていくファッションは絵画作品で表現するにも多くの可能性があると思います。
今回はポップなファッションの作品を中心に展示をいたします。それぞれのモデルさんの仕草、 衣装の細かい表現や華やかな作品の構成を見て頂ければ幸いです。
2014年 多摩美術大学 絵画学科 日本画専攻 卒業
【活動歴】
2013年 第13回佐藤太清賞公募美術展 横浜賞
2014年 第14回佐藤太清賞公募美術展 板橋区長賞
2015年 第26回臥龍桜日本画大賞展 入選
2018年 第54回神奈川県美術展 県議会議長賞
2020年 渋谷ウエマツショーウインドーギャラリー(東京)
2021年 新春まんぷく!お年賀展2021(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA・横浜)
_ Femme fatale展 (FEI ART MUSEUME YOKOHAMA・横浜)
_ 渋谷ウエマツショーウインドーギャラリー (東京)
2022年 コロニス展(Gallery ARK・横浜)
― 山本冬彦推薦作家展11(銀座中央ギャラリー・東京)
― 風姿花伝(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA・横浜)
― 30の顔(REIJINSHA GALLERY・東京)
― アウラ展(Gallery ARK・横浜)
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齋藤ひいな / Saito Hiina
https://twitter.com/pino__pinoko
https://www.instagram.com/pinoko_117
自分の理解できないモノに対する想像力である”エンパシー”をテーマに制作しています。そこには、私が生きている限り完全には分かり得ないモノを理解してみたいという気持ちが存在していて、それは私にとっての愛情表現ともいえます。そして、その想像力こそが、現代を生きる私たち人間が共同体の中で生きていくためには、必要不可欠なことなのではないでしょうか。絵画表現を通じた自身とのコミュニケーションの中で、今を生きる私たちを見つめていきたいと思っています。
2000年 愛知県生まれ
2019年 愛知県立旭丘高等学校 美術科 卒業
現在 多摩美術大学 日本画専攻 在学
主な展示歴、活動歴
2019年 グループ展「ビジュツの入り口」展/金山ブラジルコーヒー/名古屋
2021年 グループ展「AREA×7」/銀座中央ギャラリー/東京
2022年 グループ展「I-アイ-愛」/下北沢 SPACE SPROUT/東京
グループ展「ハイビーム」/銀座中央ギャラリー/東京
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