金澤翔子作品の受注について
ダウン症の女流書家 金澤翔子(小蘭)
「希望がないから育てられない」と思って、私は二十余年前、絶望の渕に生きていた。
しかし、今は、あれはおかしな思い込みだったと思う。
将来への希望というものは、誰に対しても幻想であり、未来のことは不明である。
それなのに、知的障害者だからもう希望はない、と思い込んでいた。
健常者でも障害者でも平等に一寸先は闇であり、また光明でもあり得るのに・・・・・・。
翔子に悪いことをしてしまった。
ダウン症であることが悲しく、胸に抱きかかえては、涙を流していた。
(かまくら春秋社刊「天使の正体」より)
このような時を経て、今、翔子は幸いに書の道を見つけ、明るく生きて居ります。
多くの方に、この元気溌剌の知的障害者・翔子の姿に少しでも夢や希望を見出して頂けたらと思い、活動を続けて居ります。
金澤 泰子
金澤翔子作品の受注を承ります。
ご希望の文字、サイズを承ります。
お問い合わせより、「件名:金澤翔子作品について」「お名前」「ご連絡先」「ご質問内容」を記載の上、ご連絡ください。
サイズ、文字数等により、お見積もりをご案内させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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