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ACT企画「いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らん - 天命」 まだ生きることも知らないのに、死についてなどわかるはずもない/孔子『論語』 国や宗教、それぞれを取り巻く環境によって、人の生き死にに対する考え方は多種多様です。 人生百年時代と云われる昨今、性別や生まれ、年齢に関係なく多様な生き方が可能となってきました。 その一方で「終活」や「入棺体験」、「生前葬」など、死はより身近に、よりポジティブなものへと日々変化しています。 いつ訪れるかわからない終わりに向けて、私たちは日々をどう生きていくか。 本展は「死生観を問いかける」展覧会になります。ACT5はACT取扱作家を中心に6名の作家によるグループ展、 ACT4は公募グループ展と2部屋をかけて展開いたします。 「天命」と「人事」が並び、同時開催となる2つの展覧会にはまさに【人事を尽くして、天命を待つ】 作家の思いが込められた作品が並び、鑑賞者へも問いかけることでしょう。 心ゆくままに、どうぞご高覧くださいませ。 ■開催期間 2025年2月11日(火) - 2月16日(日) ■開催時間 11:00-19:00 最終日は17:00まで ■入場無料 月曜休館 ■会場:The Artcomplex Center of Tokyo 東京都新宿区大京町12-9 2F ACT5 ■ 出展作家 C7 https://c7-shiina.tumblr.com 坂本匡之 https://www.instagram.com/tadayukisakamoto78/ ninko ouzou https://www.instagram.com/ninkoouzou 福田美菜 https://www.instagram.com/minafukuda_mezzotint/ 三谷拓也 https://www.instagram.com/mitani.takuya 明神睦美 https://www.instagram.com/myojin_mutsumi/ ![]() ※オンラインショップは初日17時より販売開始いたします。 ※社会情勢により開催日程や入場方法が変更になる可能性がございます。 ■ACT4にて同時開催 ACT主催「いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らんー人事」 会 期:2025年2月11日(火)~2月16日(日) 会 場:The Artcomplex Center of Tokyo ACT4 入場料:無料 ■出展作家 平田 澱 https://dadenism.com 菊池こずえ https://www.instagram.com/kozu.kikuchi Norei Suda https://norei-web.themedia.jp/ メノー https://symworks.tumblr.com/ 猫屋敷夜弌 https://x.com/yoichi_5439 いずみみく しいな / C7 https://www.tumblr.com/c7-shiina https://x.com/number_drivec7 作品コンセプト 私は私自身とごく身近な人を守ることや想うことで辛うじて生きられています。誰にでも訪れる死と予め向き合い、 その絶対的な恐怖感を掘り下げることで不安の本質を捉えたいのです。 また自分の深層に潜り描いたものが、誰かに働きかけることとなる、 その繋がりの不思議を知るためにも描き表しています。 作家プロフィール 1984年茨城県生まれ 2005年東京デザイナー学院アーティスト科イラストレーター専攻卒業 主な展示歴、活動歴 2024.10 二人展【おどるおどろもぐら】-The Artcomplex Center of Tokyo 2024.9 アートフェア【Affordable art fair NEW YORK】-New York 2024.9 第7 1/2回個展【SMOOTH WOMB】-アートスナック番狂せ, 新宿 2024.7 アートフェア【Seattle Art Fair 】 -Seattle 2024.5 アートフェア【Affordable art fair Hong kong】-Hong kong ?2023.11 第7回個展【Under my skin】-The Artcomplex Center of Tokyo ?2023.11 企画グループ展 【無現夢】-曳舟Gallery Hydrangea 2023.9 アートフェア【 Art on Paper NY 】 - New York 2023.10 アートフェア【Affordable art fair Battersea】-Battersea, London 2023.5 第6回個展【PAREIDOLIA MONOMANIA in NewYork??】-Haven Gallery, Northport, NY 福田美菜 / Mina Fukuda http://minafukuda.wix.com/mezzotint https://www.facebook.com/mina.fukuda.3781 作品コンセプト 現代という時代をふまえた上で、その時代性と自分との関係をテーマに制作した銅版画と、 こころのなかにある楽園をテーマにしたタブロー作品を制作しています。 作家プロフィール 1991年東京うまれ。 2014年東洋美術学校絵画科研究生 修了。 画廊・ギャラリーでの個展、グループ展を中心に活動している。日本国内のみならず、 海外の展覧会にも積極的に参加している。近年はアート系ベンチャー企業とも提携し作品を発表。 主な展示歴、活動歴 ・2013年 南島原セミナリヨ版画展/長崎(入賞) ・2014年 Biennial of Small Forms of Graphic and Exlibris/ポーランド(入賞) ・2015年 版は異なもの味なもの展/ The Artcomplex Center of Tokyo(以後毎年出品) ・2018年 個展/珈琲&ギャラリー/ウイリアムモリス(東京) ・2018年 Mezzotint Exhibition 世界で50人のメゾチント作家展/インド Bihar Museum ・2020年 個展/ギャルリーヴィヴァン(東京) ・2021年 個展/平八郎ミュージアム(愛知) ・2021年 International Contemporary Engraving Biennial N-E/ルーマニア(名誉賞) ・2024年 個展“美しい魂”/B-gallery(東京) 三谷拓也 / Takuya Mitani https://aboutme.style/takuyamitani 作品コンセプト 夜明けのまどろみに見る夢心地は 生きて死ぬまでの物語の中ではほんの短いひと時ですが そのままそこに留まっていたいほど甘美で心地よいもので それを絵にしたいと思っています 作家プロフィール 1985年鳥取県生まれ ビジュアルアーツ専門学校放送映画科卒業 2015年頃より展示活動開始 主に日本画材を用い近年は幻想と現の狭間の作品を製作 主な展示歴、活動歴 2021年 個展fallin floatin みうらじろうギャラリー 朱華・三谷拓也 二人展 異郷 アートコンプレックスセンター 2022年 個展 羽の囁き 清アートスペース 2023年 個展 Our side story みうらじろうギャラリー 個展 SPECIMENS アートコンプレックスセンター 2024年 個展 恋と死 画廊・珈琲Zaroff 明神睦美 / Myojin Mutsumi https://www.instagram.com/myojin_mutsumi 作品コンセプト 最近は幼少期を過ごした環境やその時感じていたことを振り返り、整理しながら作品を作っています。 高校を卒業してから離れた土地ですが実家は変わらずそこにあり、県の主要駅から離れていて帰省に 1日かかるので、帰れた時は実家の周辺をひたすら歩き回り風景を記録しています。 作家プロフィール 高知県幡多郡黒潮町出身 2017 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業 2019 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修士課程 修了 主な展示歴、活動歴 個展 2016 「parorexia」(The Art complex Center of Tokyo) 2017? 「深夜、2:22に目を覚ますこと」(The Art complex Center of Tokyo) 2018 「極薄のガラスがすり抜ける」(Shonandai Gallery) 2022 「Hallucination」(The Art complex Center of Tokyo) 2023 「hometown loophole」(The Art complex Center of Tokyo) グループ展 2017 「芸大油画×浙江師範大学美術学院 教員・学生交流展」(東京藝大陳列館) 2019 「神山財団芸術支援プログラム第五回卒業成果展」(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA) 2020 「よんでん文化振興財団第9回財団奨学生と顕彰者による美術展」(香川文化会館) 2024 「よんでん文化振興財団奨学生による第10回ふるさと美術展」(高松市美術館) にんこ おうぞう / ninko ouzou https://twitter.com/ninkoouzou http://www.facebook.com/ninkoouzou.kemozou https://www.instagram.com/ninkoouzou 作品コンセプト 愛すべき大切な闘いの軌跡、生きる事を活かす為の表現活動。 極力表情が抑えられた少女達の様々な情景が映し出された瞳、息づかいを感じる身体のパーツ、フェチシズム、キャラクター、記号達。 また過去の産物(自身の過去絵、ドローイング、生きてきた足跡、経験、思考等)を今に活かす方法を探り 1枚の絵にいくつもの記憶を重ねた作品群(/改シリーズ) 死と生、消滅と再生のレイヤーの具現化。 作家プロフィール えがきびと/Egakibito、アーティスト 東京都在住?主に女性、少女、キャラクターをモチーフとし えがく。 時に抽象的。 現代に映し出される情景や流してしまいがちな人間の感情を生きる為の表現として産み落とし、それらを紡いでいき、活かす術へと繋げていく。 The Artcomplex Center of Tokyo取り扱い作家。 主な展示歴、活動歴 【主な近年の個展】 2024年 個展「適従しんしん」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京) 2023年 個展「懐柔軌跡」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京) 個展「Life is a series of layers」(RED CUBE GALLERY/東京) 2022年 個展「NEUTRAL」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京) 2021年 個展「日常前線」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京) 2020年 個展「PRAY FOR xxx」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京) 【賞歴】 2024年 現代絵画公募展 第49回 青枢展 優秀賞一般 2023年 現代絵画公募展 第48回 青枢展 優秀賞一般 2006年 ワンダーシード2006 入選 2003年 Williamsburg WAH Center and Lunarbase Gallery「characterism」 mirai賞/NY 坂本匡之 / SAKAMOTO TADAYUKI 作品コンセプト 画面に向かう自分の時間が、そのまま表現に結びつくような技法を選んでいる。 油彩で地塗りを施した後テンペラ白により線で画面を埋め尽くす、その上に油彩で色を ごく薄く重ねていく。線と色がレイヤーの重なりとなり画面に空間を作り出す。 そこに「人」をイメージしながら象徴的な形を描きこんでいる。 描きたいのはある意味での「人のリアル」。 作家プロフィール 朝10時ごろから夕方5時ごろまで1日画面の前に座って過ごす。夕方ツマミを作り 一杯呑みながら1日の反省をし、また同じことを次の日も懲りずに繰り返す。 月に2度ほど画廊美術館巡り。 主な展示歴 2024 個展「木と人」gallery yoyo (東京 蔵前) HOLONIC 展 個と全体の調和を図る 京王プラザホテルロビーgallery(東京 新宿) ACT企画新春小品展 The Artcomplex Center of Tokyo(東京 新宿) Gallery 枝香庵 ウィンターフェスティバル(東京 銀座) 2023 「線が触覚を触発する」出射茂・宇野和幸・坂本匡之 gallery睦(千葉 千葉市) 「色が感覚を拡張する」出射茂・宇野和幸・坂本匡之 galleryわらね(千葉 印西市) 個展「モノガタル」d-lab gallery(埼玉 入間) HOLONIC 展 個と全体の調和を図る 京王プラザホテルロビーgallery(東京 新宿) 岐阜アートギャザリング 十六銀行本店(岐阜 岐阜市) |
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The Artcomplex Center of Tokyo アートコンプレックスセンター 営業時間 11:00〜19:00 定休日 毎週月曜 ※展覧会によって変動する場合がございます。 http://www.gallerycomplex.com/ 東京都新宿区大京町12-9-2F(ギャラリー) TEL 03-3341-3253 東京都公安委員会 第 304382321654 号 info@gallerycomplex.com |
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