|
 |
式田 譲 SHIKITA Yuzuru
1946年/昭和21年生まれ 東京都杉並区出身
大泉高校、東京理科大学 卒業
株式会社 ダイエーにてアパレル部門のバイヤーを担当
1976年 30歳 株式会社 カルチュア・アンリミテッド 設立
日本初のインテリアとしてのアートと額縁の店舗「アートショップ J-ONE」1号店を青山ベルコモンズ(東京都港区・現 青山グランドホテル)にオープン、版画や写真のアート作品を全国向けに販売する
多摩川高島屋ショッピングセンターに2号店をオープン
専門店の他、西武百貨店、三越、京王、小田急など、百貨店のアートコーナーを展開
アクリルフレーム「J-ONEフレーム」を生み出し、ヒット商品となる
2000年 54歳 株式会社 カルチュア・アンリミテッドを解散
2002年 57歳 白洲正子記念館「武相荘」立ち上げと運営
2003年 58歳 喜多流能楽師「塩津哲生」後援会立ち上げと運営
1998年 52歳 有限会社 オフィスジェイワン 設立
2004年 59歳 ギャラリーとアート雑貨とカフェの複合店「STUDIO-ZONE」を高円寺にオープン
2005年 60歳 ギャラリーとカフェの複合店「andZONE」を四谷四丁目にオープン
2006年 61歳 アートの複合施設「大京町プロジェクト(アートコンプレックスセンター)」の立ち上げに携わる
2007年7月6日 62歳 アートコンプレックスセンター 開業
2009年 65歳 NPO法人「ACT ART COM」立ち上げ、アートフェアー「ACT ART COM」の企画運営、2018年までアートコンプレックスセンターにて開催
|
|
 |
O JUN
プロフィール
1956年東京都生まれ。1982年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修士修了。
1984〜85スペイン(バルセローナ)滞在。1990〜94ドイツ(デュッセルドルフ)滞在。
2007文化庁新進芸術家留学制度アルゼンチン(ブエノス・アイレス)滞在。
画家。多年に渡り作家活動を続け国内外において個展、グループ展などで発表している。
”絵と恥は死ぬまでカケ”が信条。
【comment】
自分が憶えている絵で一等古いものは幼稚園で四歳の時にクレヨンで描いた機関車の絵です。
隣の席で描いていた米屋の息子が描いていた機関車の絵を真似して描きました。 それから65年、多少の紆余曲折はあるものの今日まで絵を描いています。絵はいろいろ変わりました。
技法やスタイルの変化も結果論のように思います。クレヨンや鉛筆、水彩や油絵と画材の取り換えのたびに猫の目のように変わりました。
この数年は紙や布の上で壁や空や水面をその時の画材でひたすらがまんして塗ることを則として絵を描いてます。
自分はやっと画家になりました。
|
|
 |
府川 誠 FUKAWA Makoto
日本版画協会 春陽会
大学版画学会 日本美術家連盟各会員
1949年 神奈川県平塚市生まれ
1974年 東京造形大学 造形学部 卒業
1975年 創形美術学校 版画研究科 修了
1983年 釜山青年ビエンナーレ展出品
1990年 楼浜オデッサ交流展(ソ連)
1991年 北海道札幌市に移住
1994年 日・韓・香交流展(香港)
1996年 スロベニア交流展
1998年 喜茂別町 旧羊蹄小学校跡にアトリエ「風舎」移転
2006年 ニセコ町にアトリエ移転
|
|
 |
黒田茂樹 KURODA Shigeki
1953 横浜市生まれ
1979 多摩美術大学大学院修了
1976 大学版画研究会展(買い上げ賞)
1977 第8回 第10回日動版画グラン・プリ展(グラン・プリ候補賞)
1978 第2回 日本現代版画大賞展(優秀賞)
1979 文化庁芸術家国内研修員奨学金を受ける
1981 第1回 アジア国際美術展(第2席)バングラデッシュ
1982 第五回マイアミ国際版画ビエンナ−レ展(買い上げ賞)
1984 文化庁芸術家在外研修員として米国に遊学
1985 NEFAより日米交換留学生奨学金を受ける
1988 グレンツェン国際色彩版画トリエンナ−レ展(招待出品)
1991 横浜文化賞奨励賞
1996 ポートランド国際版画展 (招待出品)(ポートランド・オレゴン)
2000 横浜ゆかりの作家展(横浜美術館)
2002 外国人が見た上海展(上海人民政府企画・上海美術館)
2004 台湾日本蔵書票交流展 優秀賞
パブリックコレクション
大英博物館(イギリス) 上海市立美術館(中国)ハワイ州立美術館(U.S.A.) クリ−ブランド美術館(U.S.A.)
サンフランシスコ市立美術館(U.S.A.) ティコティン美術館(イスラエル)ニューサウスウェールズ美術館(オーストラリア)
コンスタンツァ美術館(ルーマニア) オデッサ東西美術館(ウクライナ) LACMA (USA) プリンストン大学美術館
横浜美術館 栃木県立近代美術館 多摩美術大学美術館
【comment】
式田さんとの付き合いは40年以上になります。
今回の展覧会に出品する作品を、何にするか迷いました。
以前ACTで、個展をさせていただいたときに、彼が
「黒田君、これいいよ!」と言ってくれた作品を選びました。
|
|
 |
ミック・イタヤ/Mic*Itaya
多摩美術大学卒。 ビジュアルアーティスト兼デザイナー。 流麗な線で描く天使や女神たち、太陽や星の煌めきを愛する詩情豊かな未来のロマン主義者。 一方で、音楽、ファッション、鏡のデザインなど。近年では機能性のある照明器具『すずも提灯』のデザインを手がける。
多摩美術大学卒。 ビジュアルアーティストでありデザイナー。
天使や女神たちを流麗な線で描き、太陽や星の煌めきを愛するロマン主義者。幼少時より、絵がマルコス大統領イメルダ夫人の目に留まり献上されるなど才能を発揮。美大学在学中に、絵やデザイン、ファッション、音楽の仕事を開始、発行したカセットマガジンTRAはNY近代美術館に永久保存される。近年ではアートや伝統工芸に関連した監修や制作も手掛け現在に至る。
略歴
1974年 ファッションイラストレーターとして仕事を始める。
1976年 多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。
1982年 絵と音楽で日本の若者文化を世界に現したカセットマガジンTRAを発行、ニューヨーク近代美術館に永久保存される。
1984年 ユニクロ創業時のロゴマークを制作。
1988年 アートブランドSTELLAFINEを発表し、アート作品の日用品化を提案。
1990年 画集PRESENT/RED/BLUEの2冊同時発売を機に、初の大規模な個展を開催、現在まで数多くの個展を開催し作品集を発表。
2012年 和の照明すずも提灯でグッドデザイン賞を受賞。東京スカイツリー ソラマチの壁画と彫刻作品の製作。ファッションブランドBEAMS LIGHTS with MIC*ITAYAの展開は16シーズン続く。
近年、災害時の緊急避難経路を示す渋谷区アロープロジェクト壁画連作や、茨城県伝統工芸品展CRAFARTの監修と制作、銀座和光75周年記念ハンカチーフのデザインなどがある。
【comment】
太陽天使は、神話を題材にした僕の主要な画題のひとつ。新神話時代と名付けた作品群の象徴でもある。未来へ向けた新しい世界を紡ぎ出し、現代と未来の人々に愛と平和と歓びの世界を創り届けるのは今を生きる我々の役割と任じ、空想世界の生き物の姿に委ね描く。闇に光を投げかけ、過去と現在と未来が交わる場所を照らし描く。僕自身が導かれ、垣間見た無常の世界の神々や天使たちを、自然に素直に現し、日々を美しく生きる証とする。
|
|
 |
鍋田庸男 NABETA Tsuneo
関西美術院油絵科卒 現美学校造形基礎工房講師
2017 HIGURE17-15 Cas (+宮嶋葉一)
2019 造形軸・限定解除/HIGURE17-15 Cas
2018~23 アートコンプレックスセンター
2022 アートコンプレックスセンター 15周年記念展
2023 中日韓当代芸術展/貴州(中国)
2023・2024 Gallery BLUE
コレクション
貴州美術館/貴州省(中国)・コネクトスクエア横浜・(株)山櫻東京 他
【comment】
光と影。色とカタチ。水平と垂直。
目に見えるモノ。目に見えないチカラ
自然律[自然が編み出す静謐な決めゴト]の快感
|
|
 |
丸山浩司 MARUYAMA Hiroshi
1979年 東京藝術大学大学院美術研究科版画専修修了
2004年 多摩美術大学美術学部教授
個展
1978年 養清堂画廊企画(東京・銀座、他4回)
1986年 ギャラリーヴィヴァン企画(東京・銀座、’89 他多数)
2008年 アートコンプレックスセンター企画 (東京・新宿、’14 他多数)
2009年 ポルト大学美術学部企画 メインギャラリー(ポルトガル・ポルト)
2023年 ギャラリーQ(東京・銀座)
主なグループ展
1977年 第45回日本版画協会展新人賞受賞「東京都美術館」
1979年 リュブリアナ国際版画ビエンナーレ(ユーゴスラビア)賞候補
1980年 第13回日本国際美術展(毎日新聞社主催)「東京都美術館」
1994年 クラコウ国際版画トリエンナーレ(ポーランド)’97 ‘07
1996年 第2回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展大賞受賞(栃木)
2012年 みる、ふれる、きくアート─感覚で楽しむ美術(栃木県立美術館)
2021年 退職記念展「深淵の杜」(多摩美術大学アートテークギャラリー)
作品収蔵
東京藝術大学附属藝術資料館、いわき市立美術館 、大英博物館版画室、町田市立国際版画美術館
鹿沼市立川上澄生美術館、足利市立美術館、バングラデシュ国立美術館、多摩美術大学美術館
東京国立近代美術館、黒部市立美術館、伊野町立紙の博物館、福島県立美術館、スミソニアン協会国立アジア美術館 他
現在
多摩美術大学美術学部名誉教授、(社)日本版画協会理事、日本美術家連盟会員
【comment】
オーソドックスな木版画技法や雁皮紙に拓刷りしたイメージをキャンバスなどにコラージュした作品等を制作しています。画面は静謐な世界で、モチーフは自然界や植物であくまで抽象的な表現を心掛けています。作品は白黒の画面が中心でしたが、最近では色彩を使うことを試みています。表現の狙いは心象風景で心の情景を月や植物(花)の形を借りて静かに語ろうとしています。
|
|
 |
久住昌之 QUSUMI Masayuki
マンガ家・ミュージシャン
1958年7月15日 東京・三鷹生まれ
法政大学社会学部卒。美學校・絵文字工房で、赤瀬川原平に師事。
1981年、泉晴紀と組んで「泉昌之」名でマンガ家としてデビュー。「かっこいいスキヤキ」「食の軍師」など単行本多数。
1999年、実弟の久住卓也と組んだ「Q.B.B.」名義で、「中学生日記」で、第45回文藝春秋漫画賞を受賞。
2012年、谷口ジローと組んで描いたマンガ「孤独のグルメ」がTVドラマ化され、現在season9まで放映。全ての劇中音楽も担当。
「孤独のグルメ」単行本は、世界10カ国で翻訳出版されている。
他に「花のズボラ飯」(作画・水沢悦子)「野武士のグルメ」(作画・土山しげる)などマンガ著書多数
2019年、絵本「大根はエライ」(絵・文 久住昌之福音館書店)が「第24回日本絵本賞」を受賞。
|
|
 |
上原木呂 UEHARA Kiro
1948生。東京芸大出身、国内外個展・美術館展覧会多数。
マックス・エルンスト、ヤン・シュヴァンクマイエルと共同展多数。ドイツ-レーゲンスブルグ市立美術館。 中国銀川現代美術館。
志賀高原ロマン美術館。河鍋暁斎記念美術館。全生庵。ACT.などで個展。
シュルレアリスムに始まり、抽象表現主義作品、POPアート,妖怪画、仏画まで多様な創作活動。性は広い。 本年は3m×100mの「一萬鬼夜行大絵巻(妖怪大絵巻)」を終え、次回大作「釈迦御一代記」の準備として、インドの釈迦四大聖地、古代石窟の壁画を取材や模写を開始。
|
|
 |
小山利枝子 RIEKO KOYAMA
1955長野県長野市生れ
1979東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1994VOCA展上野の森美術館 東京
2001光とその表現展,練馬区立美術館 東京
2002 彼女たちが創る理由,長野県立信濃美術館 長野
2004種子の秘密.文化庁買い上げ優秀美術作品
[文化庁買上優秀美術作品披露展]日本芸術院会館,東京
2005[文化庁主催 現代美術選抜展]大垣スイトピアセンター アートギャラリー
2006 文化庁海外研修制度によりオランダ滞在
2008ドマーニ明日展 国立新美術館 東京
絵画のコスモロジー,多摩美術大学美術館 東京
2009花と生命のイメージ展 横須賀美術館 横須賀
2013視触手 考画説]TOKYO ART MUSEUM,東京
2016[小山利枝子展]おぶせミュージアム・中嶋千波館 小布施
2019 八色の森の美術展 池田記念美術館 南魚沼市
2021シンビズム4展 上田市立美術館 上田
2022小山利枝子展 池田20世紀美術館 伊東市
2024 半世紀後の問い展 TOKYO ART MUSEUM,東京 東京
2013.2015.2017 The Artcomplex Center of Tokyo にて個展
その他個展グループ展多数
パブリックコレクション
文化庁 横須賀美術館 おぶせミュージアム 上田市立美術館
長野県立美術館
【comment】
具体的な花のデッサンから制作をスタートするというプロセスをずっと続けています。小
さな花の形の中に無限に広がる自然のエッセンスを発見できるのは、デッサンという行為
があるからなのです。一見穏やかに見える自然は常に大小の死を内包しながら旺盛な生命
の営みを続けています。年齢を重ねるごとに様々な生命のあり方に敏感になっている自分
を感じています。花は私にとって大自然の中に流れる生命を描くための依代なのです。
|
|
 |
谷口ナツコ TANIGUCHI Natsuko
1968年 北海道旭川市生まれ 北海道上川郡東川町在住
主な個展
2024「日常の極楽」木之庄企畫(京橋)
2023「谷口ナツコ展」木之庄企畫(京橋)
2022 「美しいこの世」アートコンプレックスセンター(四谷)
2020 「得体」アートコンプレックスセンター(四谷)
2020 谷口ナツコ展 NAKAHARA DENNKI Free Information Gallery(札幌)
2018 「在る」アートコンプレックスセンター(四谷)
2016 「止まれ 花がある」アートコンプレックスセンター(四谷)
2008 谷口ナツコ展 ギャラリーテオ(品川)
2006 谷口ナツコ展 And Zone(四谷)
2004 「おおきなはなし」Studio Zone(高円寺)
主なグループ展 他
2022 「ACT15周年記念展」アートコンプレックスセンター(四谷)
2021 「ACT小品展2021」アートコンプレックスセンター(四谷)
2020 「レゾナンスエフェクト展」ギャラリーシーズ(旭川)
2019 「ArtExpo Malaysia 2019」(マレーシア)
「ART FAIR FUKUOKA 2019」(福岡)
「Infinity Japan 2019」(台北)
2014 「IMPACTS!/勢み」
ZANE BENNETT CONTEMPORARY ART(サンタフェ/アメリカ)
2012 「Look East!/Japanese contemporary Art」
MIZUMA GALLERY SINGAPORE(シンガポール)
【comment】
2004年 式田さんに出会った頃に描いた作品と
2025年の年明けに描いた一番新しい作品
このふたつの間には20年分の時間があるのだけれど
わたしが描きたいものは今も何も変わらない
これからもずっと変わらない
|
|
 |
たんたん(谷口弓) TANTAN
現代美術作家
1977年愛知県生まれ 東京都在住
日本大学文理学部 哲学専攻在学
1995年より表現活動を開始。ビクターエンタテインメント育成アーティストとして歌手活動を経て書籍・雑誌等のイラストやキャラクターデザインを手がける。自己の本性[ホンセイ]に迫るため、ニューヨーク短期留学などを経験しながら独学で絵画を学ぶ。幼少期の経験や闘病生活で得た気づきから、技よりも在り方を重んじる「無垢な衝動」を基軸とした“意図しない制作スタイル“で独自の世界観を広げる。絵画制作を中心に、造形、文芸、音楽等幅広く活動中。現在大学で東西両洋の哲学(主に形而上)の研究、および日々真善美の探究に励む。一児の母。
【C D】
2003年 パンクバンド ザ・クーピーズ「たんたん魂」 / Digiheads Japan
【書 籍】
2008年「おわらいおん」/ メディアファクトリー
2020年「産んじゃダメだと思ってた、産んでみたら幸せだった」 / 幻冬舎
【受 賞】
2011年 第13回 Girls Illust Exhibition グランプリ
2012年 ACTアート大賞展 入選
2012年 リキテックス・アートプライズ 一般審査賞
【文 芸】
2011年〜「たんたんの哲学っ子ちゃん」毎日配信(2017年以降不定期)
2022年〜論文メモ用「白の哲学(仮)」考察note開始
【comment】
“表現する“ ではなく “滲み出す” 行
目に見えぬものや言葉によらぬことは、意図をもって表現することは出来得ず、滲み出るものであると考える。よって自身の作品は、感情や記憶の意図的抽象表現とはまっ たく別の次元に属する。幾多の手法や数多の色彩、また技術の美に頼ることなく、 脳が理解する以前の「私そのもの」ないしは「人存在そのもの」を尊重し制作する。
|
|
 |
茂木明子 MOGI Akiko
大学卒業後、会社員生活を経て 日本書道専門学校・専科および師範科 修了。森本妙子氏に師事。
近年の展覧会活動暦〜2024年まで入選10回。毎日書道展 会友。
独立書展「佳作」「秀作」受賞。
独立書人団 準会員。
【comment】
アートコンプレックスセンターにて月2回の書道教室を開催しています。
初心者から師範代を目指す方まで、生徒さんのレベルに合った指導をいたしております。
コンセプト
仮名を中心に制作活動を行なっております。又、漢字や現代文でも表現を進め、日々精進しております。
先人が読んだ歌を悠久の時を超えて、したためます。
そこには変わらぬ情緒や風景があります。
今を生きる人のこころに響く文字を書いていきたいです。
|
|
 |
かおかおパンダ
< KAO KAO PANDA >
札幌市生まれ 鎌倉市在住
・江ノ島電鉄100周年記念企画「かおかおパンダ看板アート」
・札幌市交通局販売「ウィズユーカード」
・HONDA「子供アイデアコンテスト」特別審査員
・グリコ「アーミンドプレミオ」期間限定パッケージ
・SUMMER SONIC 「SONIC ART」Livepaint
・HONDA「Love Cub 50 project」
・日本テレビ「おしゃれイズム」スタジオアート
・作品集『PINK SUN』出版
・ランコムかおかおパンダ 限定コラボレーションキッドデザイン
・鎌倉花火大会公式オフィシャルタオル&Tシャツ用ビジュアル
・倉敷成人病センター壁画制作
・湘南モノレールイラストフルラッピング
・腰越Art Street Project アートプロデューサー&第1弾シャッターアート制作
・大船駅側JR横須賀線高架下トンネル壁画制作
太陽や海、空、風からエネルギーを受け、
波乗りをしながら"楽しい"という感情から生まれるパワーを信じて。
温かいヒカリのような、こもれびをみあげるような、そんな絵を描いてゆきたい。
|
|
 |
飯田哲夫 IIDA tetsuo
1995年 美学校 造形基礎T修了
2009年〜 Artcomplex Center of Tokyoを中心に作品を発表
(過去5年の個展テーマ)
2020年 Signature of Life
2021年 まいにちぷりん
2022年 Colors United
2023年 fragile today, rfagile tommorrow
2024年 START OVER4)
テクノロジー企業で仕事をしながら、そこから見えてくる問題意識を表現をしています。そのテーマは、その時に取組んでいる仕事の内容、場所、課題によって変化しますが、グローバリゼーション、テクノロジー、イノベーション、働き方などを取り上げて来ました。これらをビジネス・プレゼンテーションではなく、アクリル作品として表現しています。なぜならば、これらの課題はビジネスの世界に留まらないインパクトを持っていると考えているからです。
|
|
 |
武田尋善 TAKEDA Hiroyoshi
幼少の頃から絵を描いたりものを作るのが好きだったが、高校卒業後は美大には入らず、なぜかインドに興味をもち専門学校でヒンディー語を学ぶ。しかし初の渡印で訪れたのはヒンディー語の通じない南インドだった。巨大な壁面へのアクションペインティングや路上パフォーマンス、富士山頂ライブペイントなどを行っていたが、インドの縁は深く、パフォーマンスをしていた仲間とインドユニット『マサラワーラー』を結成。 日本各地でインドイベントを多数行いインド通いも再開。さらに理解を深めるため、南インドタミル・ナードゥ州のタミル語を学習し始める。 そんな中でも絵は描き続け、コンスタントに発表。2011年から、作品の主軸をいままでのアクリル絵の具による原色の絵画から、ボールペンによる細密なペン画に変更。2014年からは木口木版(こぐちもくはん)に、翌 2015年からは銅版画に着手。 個展は年1〜2回開催。また、各種企画展などにも参加。手法にこだわらず製作、発表を行っている。
【comment】
ACTがオープンして最初に個展で展示した作品です。
当時は10メートルを超える布に描いた絵や、中に入れる小屋のような作品などを作っていたので、狭いアパートの一室でよくもあの大量の大きな作品を作っていたものでした。
その後、もっと日常に呼吸をするように絵を描けないかと思い、ボールペン画をメインで描き始めたのはそれから4年後の2011年でした。
その時のボールペン画なども展示します
|
|
 |
ninko ouzou
えがきびと/Egakibito、アーティスト
東京都在住
主に女性、少女、キャラクターをモチーフとし えがく。時に抽象的。
現代に映し出される情景や流してしまいがちな人間の感情を生きる為の表現として産み落とし、それらを紡いでいき、活かす術へと繋げていく。
個展
2024年 個展「適従しんしん」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
2023年 個展「懐柔軌跡」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
個展「Life is a series of layers」(RED CUBE GALLERY/東京)
2022年 個展「NEUTRAL」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
2021年 個展「日常前線」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
2020年 個展「PRAY FOR xxx」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
賞歴
2024年 現代絵画公募展 第49回 青枢展 優秀賞一般
2023年 現代絵画公募展 第48回 青枢展 優秀賞一般
2006年 ワンダーシード2006 入選
2003年 Williamsburg WAH Center and Lunarbase Gallery「characterism」 mirai賞/NY
コンセプト
愛すべき大切な闘いの軌跡、生きる事を活かす為の表現活動。
極力表情が抑えられた少女達の様々な情景が映し出された瞳、息づかいを感じる身体のパーツ、フェチシズム、キャラクター、記号達。
また過去の産物(自身の過去絵、ドローイング、生きてきた足跡、経験、思考等)を今に活かす方法を探り、1枚の絵にいくつもの記憶を重ねた作品群(/改シリーズ)
過去から現在、消滅と再生、死と生のレイヤーの具現化。
|
|
 |
大槻香奈 OHTSUKI kana
1984年、京都出身の美術作家。嵯峨美術大学客員教授。2007年より活動を開始。
主に少女モチーフの絵画作品を中心に、日本的感受性や空虚さを「うつわ」的に捉え、
現代日本の情景や精神性を表現している。
イラストレーターとしても書籍の装幀やCDジャケット等に数多く作品を提供。
作品集に「その赤色は少女の瞳」(河出書房新社)、「ゆめの傷口」(アトリエサード)。
2021年に日本の精神性を探る「日本現代うつわ論1」(ゆめしか出版)を企画し、
以降毎年1冊ずつシリーズ刊行&ディレクションを担当する。
2024年には放送プラットフォーム「シラス」にて『大槻香奈の芸術お茶会』チャンネルを開設し、
毎月芸術に関する番組を配信している。
同年、芸術活動の実験の場として半オープンスペース「ゆめしか家」をスタートさせ、
ワークショップや展覧会、お茶会等のイベントを行う。
【comment】
2009年に式田さんよりお声がけ頂き、ACT1の会場にて、東京で初めての個展を開催させて頂きました。それから現在に至るまで、地下ホールを使っての大規模個展からグループ展のキュレーションまで様々な企画で大変お世話になりました。私自身の作家活動テーマである日本的な感受性である「うつわ」をあらゆる方法で表現するなかで、式田さんはいつも前向きに、私の新たな挑戦に力強く背中を押し続けて下さいました。心から本当に感謝しております。
|
|
 |
sioux(スー)
現代美人画 画家 / イラストレーター 宮城県仙台市出身 東京造形大学デザイン学部卒業?2001年よりイラストレーターとして書籍装画やパッケージイラストなどを手掛けつつ、人生の綾模様をポジティブに閉じ込めた繊細で抒情的な女性画作品を発表し続けている。2009年初個展。バンクーバー、NY、ロンドン、LA、ストックホルム等、海外でも活動中。2017年個展中に出産後、1児の母として、アーティスト活動を続けている。 2012-2017 アコースティックトリオ”OperaCarmine” ヴォーカル
主な展示
1999 webギャラリー開設
2009 初個展「赤い雫」@ Art Complex Center of Tokyo
2010『Blue Roses ~Kawaii Exhibition~』@NY、六本木巡回展
『いってん 北条司トリビュート展』「キャッツアイ」コラボ @渋谷Loft
西武渋谷店 feat. BlueRoses『Very Merry Holy』@西武渋谷店
個展「水分と匂いと熱」@ Art Complex Center of Tokyo
2011 アートソムリエ・山本冬彦企画『今、イラストレーターアートがおもしろい』展 @銀座ギャラリー枝香庵
2013 [宇宙兄弟]トリビュートアート展@btf 4A/4B
2014 イラストレーターの表現世界 @ 東京造形大学付属美術館
スウェーデン 「MIYABI Japan Story」招待作家として出展@ノラ・ラテン カンファレンスセンター Stockholm
2015 個展「明滅する色の結晶」 @ Art Complex Center of Tokyo ACT5
2017 ACT10周年記念展 / sioux個展 DOCUMENT @ Art Complex Center of Tokyo
2021~2024 個展@ Art Complex Center of Tokyo
他
主なクライアント(敬称略):集英社、KADOKAWA、扶桑社、宝島社、日本文芸社、ハーパーコリンズジャパン、徳間書店、説話社、PHP出版、イーストプレス、日之出出版、宝島社、晋遊社、秀和システム、株式会社HABA研究所、株式会社ツバキ薬粧
広告:東京都交通局、アナスイコスメティックス、リクルート、フジテレビ ほか
著書(共著)/ ガールズイラストレーションレシピ(株式会社ソシム)
【comment】
私の初めてのギャラリー個展はこのアートコンプレックスセンターです。それから16年が経ちます。
式田さんが背中を押してくれて、スタッフの皆さんや共に歩んできた作家の皆さん、ACTへ足を運び、 応援してくださったファンやコレクター、ギャラリストの皆さんがいて今の私がいます。
|
|

360°GRAFICS
ムーラン村尾昌美 Moulin Masami Murao
東京生まれ。立教女学院高校卒業、日本大学芸術学部で写真を専攻し卒業後秋田好恵に師事。'91年に渡米、’96年パリで個展を開催。各界の著名人のポートレート、舞台女優、俳優などを中心に撮影している。
パワースポット、地球のグリットに興味を持ち、その場所での瞑想を通して身体のチャクラとの繋がりを体感するアート活動を開始。精神世界をテーマにスピリチュアリティを現代美術として提示する。国内外で展覧会を多数開催。
アートフェアTOKYO 2023(国際フォーラム)出展。
2010年浅田真央公式写真集「MAO」等、女優、俳優の写真集を多数出版
写真集「PICTURES」、小林弘幸「1日1分写真をながめるだけで自律神経が整うヒーリングフォト」「見ているだけで自律神経が整う馬の写真」、江原啓之「ことだまオーラカード」「パワースポットの条件」他
[作品コンセプト]
物には全て霊性があり、その象徴として岩が意思を持って空中に浮遊している。その岩力?ら重厚感が涌現するかのように岩肌のマチェ ー ルを強調することで、背景を透き通る光に近づけた。霊性の本質として空中に存在する球体は透明のグロスインクを多重刷リしている。その上にグリッターとクリスタルサンドを刷 リ、荘厳な空間を表現することに努めた
レムリアからの贈り物 Gift from Lemuria
+++++
前田晴子 MAEDA Haruko
1983年東京生まれ。
2005年から2012年までリンツ芸術大学でウルスラ ・ヒュプナー氏に師事し、絵画を学び、著名な教授に才能を見込まれ、若くしてリンツ芸術大学のに美術講師をする。
2012年リンツ芸術大学卒業。ストックホルムのクリスチャン ・ラーセンで初の個展を開催。この頃から、オー ストリアの国内外で多くの展覧会を開催。2020年自身初の大個展をオーストリアのクレームス美術館にて開催。現在は押しも押されもしないオーストリアでは若手でナンバーワンの美術家として認知されている。
作品は多くの個人およびパプリックコレクションによリ所蔵されている。
360°Graphics選出でアートフェアTOKYO2023(国際フォーラム)出品。
[作品コンセプト]
東洋と西洋の信仰を融合させ、自身の記憶と経験を処理する為に自らを一種のフィルターとして機能させている。その目的は存在と生と死に関する普這的な問いを提起する。骨が、ルビーや真珠のような宝石でできているかのように見せる為、グリッターやガラスの破片を散リばめて、生の荘厳さをよリ美しく感じられる散光と調和する表現を試みた。
復活した赤い口紅 Red Lipstick Resurrected
+++++
はぎやまたかひろ Takahiro Hagiyama
鹿児島出身。
絵描き/メッセンジャー/板金工
主にシルクスクリーンを駆使してTシャツをはじめ、CDジャケット、 フライヤー他多くのペイント作品を制作発表し、また、板金の技術を生かし金属を用いた作品を多数制作。
近年は刷リ師を生業にしながらその技術を巧みに活かし、ペイントやコラー ジュと組み合わせ平面のみならず自転車のフレー ムや酒瓶等の立体物にもそれらの技法を用いて様々な作品を制作。国内外で展覧会を多数開催。
360°Graphics選出でアートフェアTOKYO 2023(国際フォーラム)出品。
[作品コンセプト]
南米のアニミズムを再考し、自身が体験した記憶と融合させながら意識のレイヤーの中に断片的に封印する。封印されたレイヤーをコラージュによリ多重層へと位相変移する表現を試みている。そのコンセプトそのままに、平面の版画表現の上にネオシルクの技法を存分に用いて立体に移行したかのような表現を試みた。
Re scab
+++++
加藤弘光 Hiromitu Kato
1957 宮城県生まれ
1984 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻 修了
大学院卒業後も精力的に絵画制作、発表を行い、2000年より年2回の個展活動を中心に、海外のアートフェアで作品を展開している。2021年 NY「アゴラギャラリー」のファイナルアーティストに選ばれ、日本画の枠を超えた表現で現代アートとNYで好評を博す。360°Graphics選出でアートフェアTOKYO 2023(国際フォーラム)出品。
「WORD-NASSE GALLERY」(ニューヨーク)、「現代美術国際展ペルピニャン2006」(フランス)、「スペイン現代美術展」(バレンシア、スペイン)、「21世紀のジャポニズム」 (ニューヨーク)、「アート エキスポ」(ニューヨーク)、「明日の巨匠展」(ルーブル美術館、フランス)「アート モナコ」(モナコ)、「韓国国際アートフェア」(ソウル)、「アート サンタフェ」(U.S.A.)、「レッド ドット マイアミ」(U.S.A.)、「アート エキスポ ニューヨーク」、「LA アートショー」(U.S.A)など国内外で展覧会を多数開催。
[作品コンセプト]
ただひたすら 己が道を極めることだ ただひたすら 神の一枚を極めることだ 弘光手記 真絵雑帳 2019.3.19より
ミクロコスモスの集積を桜の生命力に置き換え、天体の惑星を月光とし、相対する生命の関係性を描こうとする行為が、神の1枚を極める行為そのものとなる。
光さやけみ Autumn Light
+++++
ITAMI HIROSHI
「磁場=意識場」をコンセプトに地球の地磁気と極微の微粒子の相互作用を探ることで未知なるエネルギー を科学的に探求し、環境にとって良質なエネルギーを利用可能にするための考え方を発信している。 1980 「美道的表現」の宣言。1991「サーキュレー ション ・アー ト」を提唱。1993〜現在まで、地球の環境改善のプロジェクト「惑星磁場修正計画」を推進。2020 Arte Laguna Prizeファイナルアーティスト展参加(ベネチア)。2024 Arte Laguna Prizeファイナルアーティスト展参加(ベネチア)。その他、国内外で展覧会を多数開催。
360°Graphics選出でアートフェアTOKYO 2023、2024(国際フォーラム)出品。
[作品コンセプト]
量子の世界は影の宇宙が実宇宙を創る。その中間に存在するバンアレン帯によリ強大な磁場を発生する。これらを荘厳な柱のオプジェのように見せる為に、図形ラインの軌跡を残し、シルクの多重刷リを用いて表現。左右の実宇宙の風呆は背泉と遊離しているように表現。砂鉄を磁湯の中心に配懺し、そこから空間に虹を創出する特殊技法を用いた。(一点光源/スマホライト・キャンドル・ライター・などの一点光源を作品に照射すると声援の虹が空間に創出する)
量子絵画:磁場に在る虹 Quantum Painting: Rainbows in the Magnetic Field
|