松島佳世展 (東京初個展)
ペンギンパスティーシュ展in東京 (京都・東京巡回展)
2009年5月12日(火)-5月17日(日)
11:00-20:00(最終日は16:00まで)
ペンギンを見ていると、動作一つ一つが人間的で、とても愛おしく感じます。
名画を眺めていると、画家の情念や作品の情景に、しばし時を忘れて酔いしれます。
いつしか私には、名画のなかで遊ぶペンギンたちの姿が見えるようになりました。
パスティーシュとはフランス語で模倣芸術のことです。
ペンギンをモチーフに、名画をパスティーシュすることで、名画のなかにペンギンを
見つけたときのワクワク感と、画家に対する尊敬の念を描きます。
そんなペンギンパスティーシュ絵画を、ルネサンスからポップアートまで、
F20(72.7×60.6cm)からF50号(116.7x91.0cm)のアクリル画の新作を中心に、12点展示する予定です。
□作家略歴
大阪市生まれ
帝塚山学院大学 美学美術史学科 西洋美術史専攻 卒
'95年より、フリーのイラストレーターとして活動開始
'08年からはペンギンパスティーシュ絵師として作品を発表
2002 講談社FS第5回コミックイラストグランプリ 佳作受賞
2004 初個展 (兵庫県芦屋市 ギャラリーPaw)
2005 点々展Vol.24 (大阪 心斎橋 ギャラリー香)
2006 ペンギンアート展長崎 (長崎ペンギン水族館)
2008 個展(京都 ギャラリーはねうさぎ)
第10回ペンギンアート展東京 (品川区民ギャラリー)
ペンギン現代美術館展MoPA(京都 クラフトギャラリー集)
2009 第41回漫画展 (大阪 梅田 茶屋町画廊)
講談社「BE-LOVE」エッセイコミック大賞 佳作受賞 |