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Over REV.
- アジア留学生作家交流展
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202311/14(tue)-11/19(sun) 11:00-19:00(最終日は17:00まで)
2F ACT1.2 月曜休館 |
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Over REV.
- アジア留学生作家交流展
本企画は、卒業後の作家活動を支援するための指導を目的とした企画です。
アートを学ぶ作家にとって、観覧者に発表をする、というのは当たり前のようにおこなっている活動ではありますが、そのシチュエーションによって得られる効果は全く違います。日本国内のアートシーンへの参入や、購入層の拡充は、学校内で賄える体験の域を超えており、教育機関の外でこそ発見・反復を行うことができると考えます。
また、作家のセルフプロモーションは今やSNSが主流となっており、写真や動画を駆使し自身の活動を大きく広めようとしています。新型コロナウィルスの蔓延により、そのスピードと重要性は以前にも増しています。作品はすべてSNS上で確認でき、キャプションもその場で読むことができます。とても便利なプロモーションの方法がいくつも現れ、そしてAIの成長速度も期待の目が離せません。
ですが、そのような環境のなかでも「オフラインの環境でのみ共有できる事」があると、私たちは考えます。それはディティールであり、感情によって変わる作品の受け取り方であり、抱えている悩みを共有する場であり、本当に様々です。
作家活動は、様々な環境を乗り越えながら続きます。それは自動的に続くものではありません。入学し、卒業し、その後も続いていきます。その中でより広い視野を持っていける作家への指導を目的として、本企画は活動をしていきたいと考えています。
企画・運営 美学校(鍋田)
■会期
2023年11月14日(火)〜19日(日)
11:00-19:00 ※月曜休館、最終日17:00まで
■会場
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9,2F ACT1.2
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com
■入場料 無料
■作家紹介
任 俊霖
セン ゲン
シュチエン
カツ レイイ
艾尼瓦江 阿西木
朱 恩博
施承、
GEGEN TIBU
xika.Cao
孫 テツ
※オンラインショップは会期開始初日17時より販売開始いたします。
xika.Cao
ins: Xika.Cao
日常で体験した「空間」「時間」「生死」そして人間の根底にある「欲望」をモチーフにして、
ぼんやりしている違和感のある世界を表現しながら、自分の膨張し続けた感情を解放した。
1993年生まれ
2011~2015:武漢理工大学 日本語専攻
2013~2014:東北大学(交換留学) 哲学専攻
2015~2018:阿佐ヶ谷美術専門学校 絵画表現専攻
2018~2019:フランス国立高等装飾美術学校・National School Superieure Des Arts Decoratifs -University Psl) (交換留学)
2019~2021:阿佐ヶ谷美術専門学校・留学生担当
2021~2023:多摩美術大学・大学院 油絵専攻
2023年 第46回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展
@国立新美術館/東京
2023年 多摩美術大学 大学院修了制作展・選抜展
@多摩美術大学八王子キャンパス・アートテーク/東京
2023年 ACT企画 グループ展「OverREV.」
@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2022年 xika.Cao個展「DISORDER」
@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2021年 グループ展「多摩美校友会チャリティビエンナーレ2021」
@MITSUMURA GRAPHIC GALLERY/東京
2021年 ACT企画 グループ展「CROSS POINT ー 留学生・日本人作家 交流展-」
@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2019年 CRAWL企画 グループ展「BOOKS」
@gallery DAZZLE/東京
2019年 優秀作品展「Tut-Tut」
@パリ国立高等装飾美術学校/パリ
2018年 杉並区主催 グループ展「結」
@杉並区産業商工会館/東京
2016年 CRAWL企画 グループ展「島」
@The Citizens Gallery, Meguro Museum of Art /東京
2015年 CRAWL企画 グループ展「白昼夢」
@The Citizens Gallery, Meguro Museum of Art/東京
アニワル アシム | ANWAR ASHIM
故郷の思い出が蘇るたびに、なぜ人はノスタルジアに心を奪われるのでしょうか。
私は、故郷を思い浮べるたびに湧き上がるこの特殊な心情、「ノスタルジア」を、作品制作を通じてどのように
興味深く表現できるかを考察しています。風景やモチーフをありのままではなく、比喩や連想を織り交ぜ、
ギャップを作り出すことで心情の微妙な変化を表現しようとしています。
今回の展示作品は、日本への感慨に触れながら、滞在中に湧き上がる故郷への思いを映し出した作品となります。
1989年、中国新疆ウイグル自治区カシュガル市生まれ。
2012年、新疆師範大学美術学部絵画専攻を卒業。
2019年、横浜国立大学大学院教育学研究科美術専攻で赤木研究室を卒業。
2023年、東京藝術大学美術研究科美術専攻博士課程後期に在籍中。
2014年 アニワルアシム 個展/ tarim-gallery / カシュガル市
2017年 アニワルアシム 個展/ ぎゃらりぃ朋/ 銀座
2018年 アニワルアシム 個展/ 中通りギャラリー/ 関内
2016年 横浜国立大学赤木研究室/3人展/新横浜
2018年 「天然絵画 vs 養殖絵画」 ぎゃらりぃ朋/ 銀座
2018年 「横浜国立大学、東京藝術大学、愛知県県立藝術大学 合同展」Gallery Paris/関内
2012 年 新疆師範大学 2012 年度優秀卒業生創作設計賞 /(優秀賞)
2012 年 油画新疆当代油画芸術展 /ウルムチ /受賞
2021 年 絵画の筑波賞展 / 優秀賞)
2023 年 東京藝術大学卒業作品/ 佐藤一郎賞
カツレイイ | GELINGWEI
ins: KATSUREIEE
想像と真実の間に存在している美しさを表現しています。 列車に乗って窓の外の景色が見える時に、
列車が速いので、景色の具体的な様子をすぐ 忘れてしまい、見た瞬間の感じだけを、記憶に残りま
す。
2019年
四川省美術新人展 中国四川美術館
2021年
アートマスターズスクール展 スクールギャラリーTokyo/東京
ミニアート展 2021 GALLARY2511 Tokyo/東京
ZEN展 東京都美術館 Tokyo/東京
天蒼蒼,野茫茫 現代岩彩画五人展 上海春熙芸木中心 中国上海
《問道扶桑 中国美木留学生日本画交流展》 中国文化センター Tokyo/東京
美の舎学生選抜展2021 ギャラリー美の舎 Tokyo/東京
2022年
《溯》多摩美術大学日本画研究室二年生展 佐藤美術館 Tokyo/東京
4.8ARTブロジェクトアートと伝統分化作家が建長寺の自然と文化に包まれ 鎌倉建長寺
2023年
再興第108回院展 初入選 東京都美術館 Tokyo/東京
《拾色》美大十人繪畫展 中央ギャラリー Tokyo/東京
ギエンティブ | GEGENTIBU
web site URL:gegeentiv uryanghai
描きから自分を見つけたい---。
1984年内モンゴルXanadu生まれ
2003〜2007年 内モンゴル大学芸術学院
2007〜2010年 内モンゴル大学芸術学院修士課程修了
2013〜2014年 中央民族大学美術学院
2018年〜 来日
2022年〜 美学校在籍
2023年 モンゴルアートグループ ф36°企画小作品展「始点」@Gallery HIPOO/東京
2023年 モンゴルアートグループф36°企画グループ展
「北本展」@Kitamotoshi Bunka Center/埼玉北本市
2023年 美学校造形基礎講座修了展示「10m展」@Bigakko/東京
2023年 美学校「生涯ドローイング」と「ベンテイング講座」合同修了展「ドロペイ」@TURNER GALLERY/東京
2023年 モンゴルアートグループф36°企画グループ展「他郷・自郷」@Toshima City Morikazu Kumagai Art Museum/東京
2023年 ACT企画グループ展「Over REV.展」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2022年 ACT企画アジア圏出身作家と日本人作家のグループ展示(第2回)@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
セン ゲン | QIAN YUAN
instagram URL:https://instagram.com/irihatoma
愛欲は恒久的なテーマであり、愛や性、欲望などの複雑で深い感情と解釈されています。
人の歴史の変遷は愛欲の変遷です。私の選題は詩集や日常生活ですが、その中から愛欲を取り除くと退屈に色褪せてしまいます。 自分の奥にうずくまっている何かが文字や情景によって触発された部分をモチーフに作品を制作しています。
1998年中国出身
2021年 4月 東京造形大学絵画専攻 修士課程 進学
2023年3月 東京造形大学絵画専攻 修士課程 修了
2023年4月 東京芸術大学油絵技法材料研究室 研究生 進学
シ ショウョ | Shih Cheng Yu
人々が病気に直面したとき、多くの人が病気を治すことを望み、病気とともに生きることを選択する人はほとんどいない。
病気に打ち勝てば人生が良くなるだけではなく、今日のこれまで以上に忙しく複雑な世界では、落ち込んでも大丈夫だと
いうことを人々に伝えたい。私は子供の頃に重度のうつ症状とコミュニケーション障害を経験した。
私の作品を通して私の傷を記録し、同時にその傷に苦しんでいる人々を慰めることができれば幸いと思う。
自分は人生経歴の中で、人間関係については怖がり屋でしたが、とても貴 重で美しいものだと思います。 子供のごろから憂鬱症があり、友達との付き合 いと他人とのコミュニケーションがうまくできませんでした。 ずっと他人と距離を取っていましたが、でも心の中では、本当は他人の愛を求めていました。
そのため、アート創作は私の気持ちの発散方法になりました。
東海大学美術学部 卒業 専攻 日本画
東海大学美術学部研究所 休学 専攻 日本画
受賞経歴
2022 年 東海大学美術学部 美術展「好想把一切都給人」日本画組 第三位
2021年 2022 年度の単位第一位で卒業
2021 年 新北市美術展 日本画組「Agatha」佳作受賞
2021 年 ワールドアート マーケティングイベンド『璞玉發光』入
個展
2022年 「風に揺れる想い」施承、 個展/台湾/“Memories Swaying in the Wind”solo exhibition
2021年 「愛と愛」施承、 卒業個展 / “About Love”graduation solo exhibition
2020年 「孤独な惑星に立ち寄る 」施承、 個展/“Wait, Stop. In This Lonesome Planet”solo exhibition
2019年 「少女の奇想 」施承、 個展 /“Girl’s Wonder”solo exhibition
ニン シュンリン | REN JUNLIN
web site URL:rin_82065030
心が一番柔らかいところには、子供たちの楽園が隠されている。
この精神的な家がよく傷つけられないように、子供たちも次第に勇敢になり始めた。
中国重慶市生まれ
2019年 高校重慶市第二外国語学校卒業
2020年 神戸芸術工科大学入学
2021年 女子美術大学入学
2023年 武蔵野美術大学2年編入入学
2022年 第18回霧島美術大賞展霧島氏文化協会賞受賞/国分シビックセンター/一般部門の特別賞(旧田中家別邸)
2022年 第33回美浜美術展入賞/福井県美浜町生涯学習センターなびあす
2023年 五美大展【つなぐ展】/アートスペース88/東京都国立市中
2023年 第58回神奈川県美術展平面部門入選
朱恩博
2023年武蔵野美術大学日本画学部卒業
現在武蔵野美術大学日本画大学院在学
美学校超日本画ゼミ在学
シュ チエン | ZHU Diyuan
https://www.amateur-art.jp/artist/diyuan
https://www.instagram.com/diyuan1314
2014年 中国美術学院壁画研究室 卒業
2020年 女子美術大学日本画研究領域修士 修了
現在 芸術ビザで芸術活動中
私の視野から自然風景を観察し、また、自然を愛し、自然の恵みを受けとり、自然を畏れ、自然を守 ることを表現を
通じて呼びかけている。点線面のモノトーンで雰囲気の豊かさを表現するために風景画を描いて、自分自身が風景方向に
進むか楽しんでいたい。作品に出てくる山、建物、動物、森も自身が歩いてきた風景。観た人がこの場所に行きたい、
暮らしたいと思ってもらえるような作品を制作する。
2019年 「シェル美術賞展」/国立新美術館/六本木
「ギオン芸術スポーツ振興奨学生」/神奈川
2020年 「三菱商事アート・ゲート・プログラム第46回出品作品展」 /東京
「女子美術大学大久保婦久子賞」修了制作「今夜の月が」受賞 /国立新美術館 /六本木
2021年 「問道扶桑・留学生日本画展」/中国文化センター /虎ノ門
2022年 「新日春展日本画展」/東京都美術館/上野
「美の舍画廊選拔展」/美の舍画廊/上野
2023年「日本の自然を描く展」文部科学大臣賞受賞 /上野の森美術館/上野
「ミニアチュール zero 2023」シューズ賞受賞 /アートショップ彩画堂/岩手
「《拾色》美大十人繪畫展」/銀座中央ギャラリー/銀座
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