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一紅 個展「目に見えないものたち」
2017/7/18(tue)-7/23(sun)
11:00-20:00(最終日は18:00まで)
2F ACT4
TEAM-TAN 企画
【一紅 個展「目に見えないものたち」】
〜その声の主はざわざわと蠢く〜
【開催期間】22017.7.18(tue)-23(sun) 、11:00-20:00(最終日は18:00まで)(6日間開催)
レセプションパーティ:2017.7.22(sat)、17:00-20:00
【開催会場】The Artcomplex Center of Tokyo(ACT)(2F ACT-4)
【作家紹介】一紅 (Kazuko)
タイ(バンコク)出身、兵庫県在住。
民話・神話を題材に目に見えないものたちの気配を描く。
〜小さい頃から大人達に"現象"や"錯覚"と片付けられているものにとても興味があった。
中でも鏡に映った自分の姿を見た時に自分の目の奥から聞こえてくる声ー
「自分は一体何者でどこからきたのか、この体は誰のものなのか。 」
その問いかけを聞いた時、自分の肉叢に違和感を覚え、分離不安にも似た言葉にし難い不安と寂しさと同時に、声の主であるざわざわと蠢く何か目に見えないものたちの気配を感じる。
"彼ら"の存在は畏ろしくもあるが、大人になった今も私を惹きつけて離さない。
一体"彼ら"は何者なのだろう。
もしかしたら"私"というものを形作ったもの達の断片であり、幼い頃に経験した不思議な出来事も"彼ら"の仕業なのかも知れない。
そう気付いた時どこか愛おしさを感じ、懐かしい気持ちが蘇る。
そうして"彼ら"の事を考えた時、古来から目に見えないものたちを畏れ奉る日本の文化とつながる部分を感じるようになり民話、神話を題材に描くようになった。
しかし、私は別にスピリチュアリズムや宗教に傾倒しているわけではない。
単にこの不思議な感覚が愛おしいだけであり、絵の中の彼らにある"目に見えないものたち"の気配を描き続けているのである。(一紅)〜
■主な個展
2008年 「Amazone」(ART HOUSE:大阪)
2011年 「Divide」(ギャラリー12G.:東京)
2015年 「ささめく叢」(SUNABAギャラリー:大阪)
■主なグループ展
2013年 「神戸ビエンナーレ コミックイラストコンペティション」(メリケンパーク:神戸)
2014年 「ACTアート大賞展2014」(ACT:東京) / 「Four witches 〜四つの魔性U〜」(ACT:東京)
2015年 「Four witches 〜四つの魔性V〜」(ACT:東京)
2016年 「SUNABA福袋」(SUNABAギャラリー:大阪) / 「DYSTOPIAII」(ACT:東京) / 「四つの魔性展X」(ACT:東京) / 「絵のお化け 松村光秀トリビュート展」(SUNABAギャラリー:大阪)
その他、アートフェア、イベント、グループ展など全国で展示多数。
■主な受賞歴
コミックアートフェスタ2014 最優秀賞 / ACTアート大賞展2014 佳作 / @CREATORZ 2014年賀状デザインアワード 審査員賞 / 神戸ビエンナーレ2013 コミックイラスト展準大賞 / 季刊エス 金賞、優秀賞
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